特集 ：新登場！サンジェット P-1000 のアルミホイールでの上手な使い方から三彩化工の開発ストーリー

金属面研磨用コンパウンド「サンジェットP-1000」について詳しくご紹介します。

金属面研磨用コンパウンド「サンジェットP-1000」とは？

「サンジェットP-1000」は、大阪に本社がある三彩化工株式会社で開発された、金属面研磨用コンパウンドです。アルミニウムやクロムメッキ、真ちゅう、銅などの金属製品の表面についた汚れやシミ、酸化被膜を除去して本来の美しい艶のある鏡面に復元する金属研磨剤として、様々なシーンで活躍しています。

磨いた時の金属の摩耗量を最小限にとどめながら磨く事が出来て、ワックス成分も含まれているので、単体での使用でも光沢感のある仕上がりが期待できます。磨いた後の金属表面が均される事で、汚れをつきにくくすると共に、長期間光沢を保持する事が期待できます。

トラックドライバーの間で爆発的な人気に

ここ最近では、YouTubeの配信やSNSなどを通じてトラックの無垢のアルミホイール磨きに使える事が話題になり、爆発的な人気を博しています。

サンジェットP-1000を使用した方のコメントには、

など、日ごろから車両の手入れを欠かさない、ドライバーさんに好評を頂いています。

トラックやバスなどの大型車両の無垢のアルミホイールはもちろん、その他にも車両に使われているメッキパーツの表面研磨にもおススメです。ペースト状で、スポンジやウエスにつけても垂れずに使いやすく、磨いた後に水をかけながら落とす事が出来る手軽さが人気の理由かもしれません。

サンジェットP-1000開発ストーリー

サンジェットP-1000は、無塗装機のアルミ外板の研磨剤として開発されました。

昔は航空機の燃費向上を目的として、塗料を塗らずに塗料分の重量を軽くしている航空機がありました。そのような機体の、メンテナンス用に開発されたのがサンジェットP-1000です。サンジェットの由来は、三彩化工の三（SAN）とジェット機のジェットから付けられていることからも、航空機用として開発された経緯を感じます。

誕生は1960年代後半に遡ります。航空機用剥離剤の開発で培われた技術を駆使して、米軍のMILスペックを参考に無塗装機の研磨剤として開発。機体表面のアルミニウムの研磨性はもちろん、拭き取り性、腐食性（アルミニウムを変色、腐食させない）光沢保持性を重視した設計で作られました。機体表面の傷や汚れによる凹凸は、空気抵抗を大きくする為、サンジェットP-1000のような、機体表面を日常的にメンテナンス出来る研磨剤が必要とされました。

当時の無塗装機では、水洗いで埃や塵を落とした後、金属面（無塗装）をサンジェットP-1000で磨き、塗装している部分はサンジェットP-555を使用していたという事です。

MILスペック＆航空機用として開発された優れた品質を、ぜひ一度ご体感下さい。

サンジェットP-1000の使用方法

様々なシーンで、いろいろな使い方でご活用いただいているサンジェットP-1000ですが、ここでは一般的な使用方法をご紹介します。

サンジェットP-1000に300gチューブタイプが新登場！

これまでサンジェットP-1000は、1kgの缶タイプのみの容量でしたが、今回新たに300gのチューブタイプが登場しました。

これまでのように缶を開けてすくい取るような形では無く、チューブタイプなので、そのままスポンジやウエスに付けて使えるのでより手軽になりました。持ち運びや保管も便利になり、最後までしっかり使えます。

また、1kgでは容量が多くて、これまで試してみたくてもなかなか踏み切れなかった方にもおすすめです。トラックやバスなどの大型車両だけでなく、金属のメッキパーツが多い乗用車やバイクなどへの磨きにも、ぜひご活用ください。

新容量発売を記念しまして、数量限定でプレゼントキャンペーンを開催中です。サンジェットP-1000　300ℊをご購入のお客様先着100名様に、三彩化工が開発したアルミ専用洗浄剤C-1000(仮称)をプレゼント！

塩酸を含まないアルミ専用の洗浄剤なので、トラックやバスなどのアルミホイールはもちろん、その他アルミ素材の洗浄にご使用いただけます。三彩化工が独自に開発したこの洗浄剤でサンジェットP-1000と一緒にアルミホイール磨きでご利用ください。

C-1000(仮称)とサンジェットP-1000を使ったアルミホイールでの使用方法